【大ヒット中】ジェンダーレスなファッションワークウェア、ボブソンワーカーズ

【大ヒット中】ジェンダーレスなファッションワークウェア、ボブソンワーカーズ

今までにないワーキングウェア:ボブソンワーカーズ ボブソン×ジャーナルスタンダード ダブルネームでの製品になります。ジェンダーレスなファッションワークウェア。ボブソンワーカーズ。   先日のTwitterでも、お知らせしました。 🧥ボブソンからの新ラインがリリース!👖オシャレなワークウェア。仕事したあとすぐに街に繰り出せる!『ボブソンワーカー』ジェンダーレスなオシャレワークパンツです⚒️ pic.twitter.com/XsbL0bCOhP — BOBSON【公式】 (@bobson_japan) February 25, 2020 ジャーナルスタンダードでのブログでも 掲載されています。 ジャーナルスタンダードブログ(画像をクリックすると飛べます。) ↓↓↓↓ 世界中でコロナウィルスが蔓延して大変な中 かなりの本数売り上げを上げています。 どんな商品かと言いますと 今回のボブソンワーカーズは ジェンダーレスなファッションを大きな軸とし 『ワーキングウェアで遊べる』のコンセプトで 企画しております。 ジェンダーレスな波が近年高まりつつあります。氷川きよしさんもジェンダーレスにスタイルチェンジされたり中性的なかたも増えていると思います。ワーキングは男臭いイメージがありますがそんなイメージも一新したファッションワークウェアです。     ボブソンワーカー:ジャーナルスタンダードオンライン ボブソンワーカーズのスタートはボブソンが持っているブランドのひとつ『アメリカンワーカーズ』が起源にあります。 アメリカンワーカーズ記事。なんと最大30色!非常にインパクトがある商品展開に。 【ワーキングウェアをカラフルに】   多数のカラーバリエーション展開をした アメリカンワーカーズは、男女問わず人気で グリーンだけでも3種類の展開をするなど 幅広い戦略展開をしていました。 すごいと思われるのが、展開していたのが1980年代の話ですので ジェンダーレスで言うところの先駆けともいえる ファッションだと思われます。 当時のアメリカンワーカーズのベーシックモデルのひとつ 近年、ホームセンターでのアパレル展開や クックパンツなどの人気もあり ワーキングでの需要も高まりを感じておりました。 『ただ劣化版の安いワーキングを出したのでは面白くない』 アメリカンワーカーズのイメージを現代風にアレンジしそこにボブソンらしさをチョイスできないか。。。 それでテストを繰り返し企画が完成したのが   ――――ジェンダーレスなファッションワークウェアボブソンワーカー―――― ボブソンワーカーのイメージに発展していきます。 今回のボブソンワーカーはボブソンの背景で   生地、シルエット、デザイン、加工 すべてのバランスを取り、新しいトレンドを開拓する 仕上がりとなっています。 ボブソンワーカー:ジャーナルスタンダードオンライン ボブソン背景の縫製工場。高い技術があります。 カラーの商品はあえて綿のチノクロスではなく ≪光沢がある機能性が高い合成繊維メインの生地≫をチョイスしました ポリエステル90% 綿10%の生地でサラリとした肌ざわりで 速乾性があり通気性、防汚性も優れています。   なおかつ光沢感があるため、今までにない高級感が『仕事着』である ワークウェアに【遊び着の機能】をも付与します。 合成繊維だけではなくデニムやヒッコリーもあり、それらに一貫して言えるのが 【かわいらしさ】 デニムも男らしい特濃ではなく、 ジェンダーレスを意識しフェミニンさが出るまでブリーチで色を 落としボテッとかわいく着れる仕様にしています。 ヒッコリーも少し洗いこみ柔らかさを出しオーバーダイでオシャレにカラー展開。ファッションにマッチします。 シルエットも片足ポケットで特徴がありながら ゆるっと着れる仕様です。 ボブソンワーカー:ジャーナルスタンダードオンライン これにより、仕事でしたあとにそのままオフに移行できる ワークウェアに遊び着の機能を付与した ジェンダーレスなファッションワークウェアボブソンワーカーが完成しました。 ジャーナルスタンダードはかっこいい店頭なのでメンズ色が強いのですが 店頭でも、かなり女性が買われています。 よく聞く話では、 ●可愛くて●しかも絶妙に男らしくて●甘くなくて●ぼてっと着れる   そんな女性の服がなかなかないそうです。 是非、お買い求めくださいね。 外出が難しいかたへ、下記オンラインリンクです。↓↓↓↓ ボブソンワーカー:ジャーナルスタンダードオンライン 遊べる仕事着のテーマで作っている キレイ目なチノパンも是非 ボブソンオンラインで是非チェックください。 ↓↓↓↓ 人気のブログはこちら。 ↓↓↓↓
【ボブソン所属森薗政崇 / ジャンクSPORTS出演!】

【ボブソン所属森薗政崇 / ジャンクSPORTS出演!】

3月1日(日) 19:00~20:00 またも、ボブソン所属のプロ卓球選手森薗政崇が出演!!是非ご覧ください。 ≪ジャンクSPORTS≫ MCの浜田雅功と、各界で活躍する一流のアスリートたちとのクロストークの番組。 今回は、日本のスポーツ界を背負って立つ天才キッズが超一流のトップアスリートにさまざまな競技で夢の対決をする『プロVS天才キッズスペシャル』が今回の見どころ。楽しみですね! 小学生の松島輝空と松島翔空の卓球界期待の天才キッズ兄弟。2人を迎え撃つのは、リオ五輪銀メダリスト・吉村真晴と世界卓球銀メダリスト・森薗政崇。ジャンクファミリーの2人も、天才キッズ相手に真剣勝負を行います。 https://www.fujitv.co.jp/junksports/index.html ボブTを着て森薗選手を応援しよう! ボブTはこちら ↓↓↓↓http://www.bobson.jp/ # 浜田雅功 # 森薗政崇 # 吉村真晴 # 松島輝空 # 松島翔空 # ジャンクSPORTS #トップアスリート #プロ卓球選手 #ボブT       (最終リライト:更新日2020/03/11)
【草なぎ剛さんyoutube補足解説!ジーンズのお手入れやり方:バイブル的完全保存版 ウオッシュジーンズ編】

【草なぎ剛さんyoutube補足解説!ジーンズのお手入れやり方:バイブル的完全保存版 ウオッシュジーンズ編】

ジーンズのお手入れのすべてがわかる後編スタートです! 2、ウォッシュ加工がかかっているジーンズのお手入れ ↑前回ブログ みなさん、こんにちは。技術、企画の西山です。 前編では、草なぎ剛さんのyoutubeからの洗わず育てるというジーンズを 『なぜジーンズを洗わないのか?』を徹底解説しました。   儀式のような生からの育てるジーンズの初期お手入れ。 ジーンズメーカーでありますので、なぜなのかを解説するのに ジーンズ愛を持たれているかたもいらっしゃいますので デニムの特性から長々と解説せざるを得ませんでした。 愛:藍:I:会い 一期一会でございます。ありがとうございます。     【ウォッシュ加工が入っているジーンズケアは比較的簡単。】 最初から縮んでいるために、サイズリスクが少ないです。 【長持ちさせるための注意点】 ●裏返しで洗う ●洗濯するとき漂白剤入りの洗剤は使わない ●陰干し ●干すとき二つ折りか平置き ●ヘビーローテーションをさける ●紫外線を避ける 実はジーンズは製品ができたばかりは裏返しの状態です。 それを、ひっくり返して表にしたものを みなさん履いております。 すなわち、新品に近い状態を保つには、裏返しが一番 型崩れしにくい状態ということです。 摩耗も同時に防ぎますので裏で洗うのがいいでしょう。   漂白剤入りの洗剤は、色が意図せず薄くなってしまいますので、よほどのことがない限り使わない方が無難です。 色のことを考えたら摩擦でインディゴが脱落しないほうがいいので ネットに入れてジーンズを守りつつ、なるべく低速のモードで洗いましょう。 小さいネットでぎちぎちに入れないようにちょっと余裕がある ネットにしましょう。 洗濯においては手洗いが一番ダメージは少ないです 。   ドライクリーニングは、ジーンズの加工や状況にによって クリーニング溶剤が反応する恐れがあるのでオススメしません。   陰干しする意味とは、紫外線を避けることと同じで、インディゴは自己分解していく染料で特に紫外線にあたることで、その速度は早くなります。 ウォッシュ加工がかかっているということは、ある程度色が落ちていると考えられますので、インディゴの残留率は色が薄ければ薄いほど少ないです。 特に紫外線の変色は、色が薄ければ薄いほど気をつけなくてはいけません。 ブリーチで脱色したものは特に色焼けしやすいです。 日焼けするのを踏まえ、これはかなり重要なんですが 畳んだまま長時間、放置してますと たとえ蛍光灯でも日焼けします。 絶望的なのは、デニムは空気に触れていてても酸化変色することです。 定期的にたたみ方を変えたほうがいいでしょう。 一番いいのは、手間ですが裏返しで保管することです。   インディゴのことを考えると、日光に長時間当たりやすい天日で干すのはオススメしません。 干し方についてですが、 気にしないかたは大丈夫なのですが、私はクリップで摘むタイプのズボンハンガーで干しません。 クリップの形がジーンズに着くのが嫌なのと、意外と型くずれの原因になるので。 上着用のハンガーに二つ折りで干します。 水に濡れて重くなったテンションが、ウエスト部分に集中しますので、それを分散させてやるほうが形が長持ちします。 テンションの分散という意味では、 究極、網か何かの上で平置きが1番いいとは思います。スペースめっちゃとるけど。 余談のTシャツやシャツなど上物のケア 余談ですが、私はTシャツやシャツ、パーカーなど上物も ハンガーに二つ折りで干します。 濡れたときの全テンションがハンガー両先にかかり伸び、そのまま固まり、、、 肩にツノみたいな突起が出現します。もう、これはAKANです。個人的に鬼許せないです。 服への冒瀆と思います。 私はワンピースのフランキーみたいに肩が隆起してません。 洗濯を重ねた服がこの干しかたをしていると、次第にフランキーTシャツになってしまいます。 お気に入りの服を長く大事に着て欲しい。SDGsにも繋がります。 是非お気をつけ下さい。 ヘビーローテーションをさけるのは、どうしても服や物体には寿命がありまして、物理的な理由や経年変化で繊維は崩壊していきます。 綿というのは天然の綿わたから生み出された天然繊維であるし、 ポリエステルやポリウレタンが入っていたとしても、分子的に安定していない限り、腐ったり崩壊したりしていきます。 天然ものは土に還りますし、プラスチックだって劣化します。それと同時に ジーンズを人間が履くという行為は物理的にジーンズに大きなテンションがかかります。 これを純粋に回数を減らすようにすれば、テンションがかからず長持ちするという、極めて原始的な理由です。 洗濯も何千回と洗濯槽の中で揉まれ、擦れるので 実は過酷な環境です。 その洗濯の回数も純粋に減らすことができます。摩耗を防ぐために裏でネットに入れての洗濯はオススメです。 お気に入りのジーンズだから毎日履くのではなく、逆にローテーションで長持ちさせて 大事にずっと履いてあげましょう。 人生で何年一緒にいれるか。服はあなたの身体の一部であり、表現です。自分を愛してあげましょう。 ちなみに私は ジーンズ5本ほどを持っていて 夏場は履くたびにガシガシ洗います。 冬場など、汗をそこまでかかないのであれば 一回着たら、陰干ししてもう1日履きます。 それをローテーションさせます。   ファブリーズは??という人がいると思いますが僕は薬品を扱っているからか、けっこう敏感に捉えてて 生地の上に、汗などの老廃物やファブリーズの分子が剥離せずにいるのは間違いないので 洗濯などで水分子にしっかり物理的に絡めとってもらい、すっきり剥離させたい派です。 銀イオンとか細菌を分解する系なら無くもないですが、僕はそこに因子が少ないほうが安心です。 銀イオンだけ入っているわけではないですので。 入っていそうなもの、、、例えば、フィックス剤(定着させるもの)や防腐剤、着色剤、精製するときに使うものであるとか。。。 何が身体に反応するかわかりませんから。薬品過敏症やアレルギーなんかの原因になり得るかもしれません。そこまで、わかりませんし、敏感すぎるかもしれないです。 何が正解かは、あなた次第です。 長くお話しさせていただきましたが ファッションは楽しむのが1番! 何に付加価値や楽しさを感じるのは 自分次第です。 しっかりお気に入りのジーンズをケアして、ファッションを楽しんで行きましょう! ウオッシュジーンズでありながら 身体に馴染み育てられるボブソンジーンズはこちら。 ↓↓↓↓ http://www.bobson.jp/ ≪過去のオススメ記事≫
【草なぎ剛さんyoutube補足解説!洗わずにジーンズをはく意味は?ジーンズのお手入れやり方:バイブル的完全保存版】

【草なぎ剛さんyoutube補足解説!洗わずにジーンズをはく意味は?ジーンズのお手入れやり方:バイブル的完全保存版】

みなさん、こんにちは。技術、企画の西山です。 今回はyoutube解説の補足に加えて、 お手入れを解説していきます。 ちょっと長いのですが、ジーンズメーカーとして説明足らずに するわけにもいかないので、バイブル的永久保存版として 見ていただけたらと思います。 それだけジーンズというのは奥深いのです。 【ジーンズには、2種類あります。】 1.特濃生デニムの状態から自分流に育てる履き方のジーンズ。 2.ウォッシュ加工が入っており、洋服と合わせやすく手入れしやすいジーンズ。 大きく分けてこの2通りの履き方があります。 ――― このブログ、前編では ――― ――― この1の育てるジーンズを徹底解説します。 ――― ちなみにボブソンオンラインのほうは2のウオッシュタイプですが、 岡山デニムを使い経時変化を考えて作っていますので、 履いていくうちになじんでいきます。 2でありながら、1のように育てていけて1のわずらわしさがないジーンズと言えます。 ↓↓↓↓ http://www.bobson.jp/fs/bobson/BET-01-649 岡山デニムと他のデニムの違いを解説したブログはこちら ↓↓↓↓ さて、解説に入っていきます。 1.特濃の状態から育てる系ジーンズ解説 誰しも知るところの国民的アイドル元SMAPの 草なぎ剛さんのがジーンズに関する動画 もう迷わない!「ジーンズ」の選び方、伝授します!【草彅流ファッションの流儀!】〜HOW TO DENIM〜 こちらをアップしていて、その中で頑なに洗わずにジーンズをはいて育てると言うシーンがあります。 ジーンズを洗わない?? 意味がわかりません。 そう思うかたもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 だって「不潔じゃないですか」って 言われそうですが、、、、 違うんです。意味がちゃんとあるんです。 草なぎ剛さんは言わずと知れたマニアで、特にジーンズに対しての情熱はアツイ。 過去に日本でジーンズが似合うベストジーニストにも 1999年~2003年の5年連続で選出されていて 草なぎさんが選出された時代のほうが近年に比べ 服に対してのこだわりが 強く、その当時に表彰されているというのは しかるべきしての受賞であると思います。 歴代ベストジーニスト≪wikiから引用:クリックして大きくしてみてください≫ ↓↓↓↓ wikipedia:ベストジーニスト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88 うーん、、、怪しいひともいますね、、、ジーンズ履いてたっけ、、的な ※近年、受賞した出川哲郎さんはジーンズを普段まったく履かないそうで、芸能とファッションが希薄になっていることが感じますね。。。 さて、そんなジーンズマニアの草薙さんが、なぜジーンズを洗わないのか。それはデニムの性能や特性が深くからんできます。 結論から言うと 洗わないジーンズの狙いは1の育てる系ジーンズであり 【濃色を保ちながら、非常にかっこよく履きシワが仕上がる】 ということなのです。 ――デニムの性能について解説―― ―――ジーンズを洗わないいうことは ――― ――― デニムの性能と密接に関係します。 ―――   ジーンズは一般的にデニム生地で縫われたもので 本当のデニムの定義は縦糸がインディゴで何回も染められ特濃ネイビーに芯白に染められたものであります。 芯白に染めるというのは表面だけ染めた状態で 糸をよくみますと中が白いのがわかります。 ↑表面がこすれて白くなったデニム。 横糸が白糸なので、ある一定の間隔で下の白糸が見えてチラツキがあるのもデニムの豊かな表現がでる特徴です。 上記のデニムが岡山デニムです。 非常に高密度で質がいいのがアップでもわかりますね。 【デニムの染料性能はザク】 インディゴという染料が非常に脆弱なものでありまして 性能を例えるときによく私は『ザクのようなものです』と言います。 ザク ザクはガンダムで最弱モビルスーツで、第1話で劇的にやられますw 何百体とモビルスーツがでるガンダムにおいて、最弱。 (ちなみにボブソンでは、後にカスタムされまくるザクのように性能を上げることで 信じれないぐらい色落ちをまったくさせないようにすることも可能です。) カスタムされたザク。堅牢度(性能)を上げたイメージ。 それぐらいインディゴの染料の中では弱いもので ・摩擦に弱く。 ・紫外線に弱く。 ・空気酸化に弱く。 ・あげくには自分で勝手に分解しています。勝手に死んでます。 ・力も弱く、めっちゃ非力で糸に必死にしがみついてるイメージです。 そのかわりに早い段階で、自分の体に馴染み 生地組織が物理的に崩壊するより前に、表情豊かに色目のコントラストを楽しむことができます。 これが、ジーンズが長年愛されてやまない最大の特徴です。 ジーンズを洗わないということは 余計なインディゴの脱落をさせずに、自分流のコントラストを付けながら 何年も履きたいということなんです。 ――デニムの種類:赤耳 / セルビッチについて解説―― 新品のジーンズを育てる場合、好きなかたはセルビッチにこだわるかたもいます。 このセルビッチという特徴は、デニム生地の端に赤いラインが入ったもので 旧式のシャトル機で織られた証であります。 セルビッチデニム 織りたてのセルビッチデニム セルビッチのほうが生地幅が狭く基本的に生地の値段が高いです。 セルビッチをシングル幅の生地、生地幅が長く赤いラインがない量産型のものをダブル幅のデニムと言います。 ダブル幅のデニムのジーンズ シングル幅の生地に比べ、ダブルのほうが縮み幅は小さく安定している傾向にあります。 (育てる系ジーンズのデニムにおいて)   織りたてのダブル幅デニム ――縮みと洗濯について―― 状況により縮み幅は変化しますし縦と横、場所でも縮み率は変化するデリケートなものですが参考までに下記になります。 〈生デニム縮率〉●セルビッチ防縮加工なしのもの※昔の生地、製法で作られたものデッドストック、 約15%100センチのものが85センチに●最近のセルビッチ。防縮加工ありのもので 約3%100センチのものが97センチに●ダブル幅だいたい防縮加工かかっています。約3%100センチのものが97センチに何回か洗っているものは、縮み終わっているので 大きく縮むことは少ないです。 ジーンズを洗うということは インディゴを剥ぎ落とす行為です。 インディゴ染料がびっしりついた状態の デニム糸から、たくさんのインディゴ染料を脱落させます。 この結果、色が薄くなっていきます。 特濃のデニムを洗濯すると洗濯機の中の水が青くなることもあります。 これはインディゴが脱落している証拠。デニムにはデメリットタグが必ず着いています。 【色移りのために、他のものと一緒に洗濯しないでください。】 など書いていると思います。それはインディゴの脆弱さからくるものです。 表現は豊かなのですが、かわりに色が落ちやすいものなのです。 【ジーンズの『味』の秘密】 洗わないジーンズがなぜ良いのかの大きな特徴に   【インディゴ染料が酸化分解されたあとは、インディゴ分子はベージュの色になります。】 この酸化したあとのベージュと濃いインディゴの色目が混ざりながら 若干の緑味に色が振れて、独特の深みがある色目になる傾向にあります。 これを一言で表すなら『味』ということになります。 ウオッシュジーンズでこの古着のベージュを表現するために わざわざベージュ色に染めたりします。 洗濯をたくさんするジーンズはキレイなサックスになりますが 育てる系のジーンズは緑味に触れる、粋な味をまといながら独自の色を楽しめます。 【自分の物語を成型する】   そして摩擦やテンションがかかり、自分の身体に馴染みながら 大腿部やヒゲなどの部位が色が落ちて、芯白の中が露出していき 自分しか出せない履きシワ:ヒゲが形成され 世界で一本のジーンズが作り出されていくのです。 これが育てる系ジーンズ最大の醍醐味です。 ちなみに今、弊社の新商品のセルビッチジーンズも製作中です。 是非、楽しみにしていてください。   ――コントラストをより深める『糊』―― デニム生地を織りやすくするため縫製したてのデニムは「生/リジット」といわれる状態で『糊』がしっかりついていて、バリバリな状態です。 この糊がデニムを摩擦や紫外線から多少なりにも守る役割をもっているので、この糊を残したままジーンズを履くことでコントラストを強める効果があります。 ――糊の主成分はでんぷん―― 糊の内容とはなんぞやと思いますが、今はポリマーなんかも使われてはいますので一概には言えませんが、 多くはコーンスターチ/でんぷんであります。生の状態のまま長時間、何年も経つと腐るので注意が必要です。   【生デニムを履くのはオススメしません】 ※最近のリジットジーンズといわれるものの中には 縮率が0%になる加工もあり生で履くのを想定したものもありますが 基本的には 糊の腐敗の心配や、縮率のこともあるので 生のまま履き続けるのはオススメしません。 一度洗濯し、ある程度糊を取り、縮ませてから自分で育ていくのがセオリーです。 ――新品のジーンズを履いて風呂に入る!?―― ジーンズショップで私が働いていたときに推奨されていたのが、新品の育てる系ジーンズを履いて風呂に入って糊を落とすというもの。 ↑参考にした写真もいい感じに水が青くなっていますねw 聞いたときはドン引きましたが、デニムの特性を知れば理に叶った方法だと思います。 洗いながら自分の形に縮ませることができるのです。 しかし、お湯は厳禁です。 糊は落ちやすいですが温度を上げるとインディゴがより脱落しますし、意図しない縮みが生まれやすいです。 意図しない毛羽立ちもできるので、これがカッコ悪いです。 ――そんな逸話を踏まえ【もはや儀式。新品の育てる系ジーンズ、初期最強方法】―― 【買ってからの最強お手入れ】   ※ジーンズの色落ち、コントラストのことだけを考えた方法です。 ※ジーンズを履いての風呂洗いは自己責任でお願いします。 1、縮率も考慮し生の状態のジーンズ、1サイズ上を買う ※店員さんにどれだけ縮むか相談したほうが無難。 2、たたんで店頭にある場合、横脇に折り目があるはずなので あて布をあて、アイロンをかけて折り目を伸ばす 3、洗って縮ませる。 1.バスタブにたっぷり水をはる2.折り目がなるべく付かないようにゆっくり付けてバスタブの水に30分ほど手で泳がせるor風呂に一緒に入る(水かぬるま湯で)。3.良く水を切り、シワを伸ばしまくって網などの上で陰干し。1-3をもう一度繰り返して、縮ませ形を安定させる。 4、2日ほど生活で履く 5、100均一やホームセンターで洗濯のりを買って、スプレーなどで糊付けして乾燥 6、なるべく洗濯せず履き続ける ――洗濯機で育てる系ジーンズを洗う場合―― ――― 初期手入れを済ませ縮ませたジーンズを ――― ――― 洗っていきましょう ――― 新品に近い場合、摩擦を避けようとネットに入れるとシワになった部分が擦れて意図しない部分にアタリ(白くなること)のスジが出てしまったりします。 水量が少なく動きが少ない洗濯も同様に、このようなスジ張りになりやすいので、注意が必要です。 ジーンズ履いてお風呂に入るというのは、この変なアタリが出にくいので、これも理にかなっていますが 毎回お風呂に一緒に入るのは、過酷でありますので 最初の数回は一緒にお風呂に入って その後の縮率が安定したあとの洗濯をかけていくのがいいと思われます。 ジーンズは裏返しの状態で縫製が上がってきます。新品に近い 形というのは裏返しの状態です。 不必要なインディゴの脱落や摩擦を防ぐのと、形崩れを防ぐために 裏返しで洗うのもオススメです。 裏面の皮脂なども落ちやすいです。 注意点が下記になります。 ●ネットには入れない ●洗剤を入れない ●回転が少ない、遅いモードで。例えば布団モード、低速モードなど。最強は風呂や桶などで手洗い。桶の場合、45リットル以上の大きなもの推奨。   ●裏返しで洗う ●なるべくたくさんの水で洗う。洗濯機の場合、水量45リットルなどマックスで。 ●洗濯が終わり脱水が終わるとすぐに取り出す ●取り出し後、シワを伸ばしまくる。 新品に近い場合ここでどれだけシワを伸ばしまくれるかが勝負。 取り出し直後のアイロンは変なツヤがでるのと縮みが怖いのでNG。 ●ウエスト伸びや形くずれのために、平置きを推奨。陰干しだと裏面が乾きにくいので、工夫してください。 ●陰干しで直接日光にあてない(日光あてて急激な乾燥をさせると硬く仕上がりやすいので、陰干しで緩やかに乾燥させる) ●ボブソンに風呂が青くなったとクレームを入れない。 ――― 特濃の色を守り長く共にするための ――― ――― さらなる注意点 ――― ●紫外線に触れる場所をさける ●ヘビーローテーションをさける ●破れてきた場合の究極のリメイク これでも縫っているのはわかりにくいですが、デニムの生地目に沿って ≪リメイク≫ すれば、もっとわからないようにすることも可能です。 20~30番手ほどの糸でジーンズの色より少し薄いグレーをチョイスし、薄い布を下に当てて生地目に合わせてリメイクします。 細かく、破れより少し大きい場所を長方形や楕円をイメージしてミシンで縫います。 破れた場所は劣化していますので、まだ劣化が少なく丈夫な場所から 広めに≪リメイク≫するのが長持ちさせるコツです。 (1)の育てるタイプのジーンズに対しての最上級の手入れをお伝えしましたが、こんなの気にせずバンバン履くと言った方も多いと思います。 もちろんその履き方でもいいと思います。 その人その人に合った楽しみ方をするのが1番だと思います。 このブログでデニムに対して、それぞれのケアの意味を知っていただければ 嬉しいです。 ――― 後編は、ウオッシュジーンズの ――― ――― お手入れについて解説していきます。 ――― ↓↓↓↓ ≪過去のオススメ記事≫       自慢のジーンズも是非ご覧ください★ ↓↓↓↓
【セキスイハウス様コラボ/ ナギクラシキ】

【セキスイハウス様コラボ/ ナギクラシキ】

セキスイハウス様とコラボし、 素敵すぎるホテルが倉敷駅前に誕生しました!   #ナギクラシキ #nagikurashiki ↓↓↓↓ https://nagi-kurashiki.com/   立体的で、職人の技をちりばめたデニムパネル。 圧巻のストーリー。 是非、チェックください。 #bobsonhome #セキスイハウス     (最終リライト:更新日2020/03/11)
【森薗 政崇選手 全日本選手権 優勝おめでとうございます!】

【森薗 政崇選手 全日本選手権 優勝おめでとうございます!】

1/16の行われた全日本選手権で混合ダブルス決勝 森薗政崇、伊藤美誠組が張本智和、長崎美柚組を3―1で退け、3年連続3度目の優勝を飾りました! ミックスダブルで日本一を3連覇は卓球史上みても快挙です! 写真のビビットピンクとボブソンマークもかわいいですね! インパクトがあるボブソンロゴも合わせて話題のようです。 このロゴマークが入ったボブソンTもオンラインで販売していますので是ご覧ください。ピンクは無いのですが汗 岡山デニムのジーンズもラインナップあります。 http://www.bobson.jp/fs/bobson/tops/U906MT 次は3月の韓国釜山での世界卓球団体戦で 日本代表に選出されています。 それも楽しみですね!是非ごらんください。   各メディアも大きく取り上げております。 是非ご覧ください。 ≪テレビ東京卓球ニュース≫ ↓↓↓↓ https://www.tv-tokyo.co.jp/tabletennis/news/2020/01/008788.html ≪卓球王国≫ ↓↓↓↓ http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?bn=196&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=52 ≪東京新聞≫ ↓↓↓↓ https://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/202001/CK2020011702000134.html ≪共同通信≫ ↓↓↓↓ https://t.co/tjOFWfTiJu?amp=1 ≪テレビ東京卓球ニュース / 世界卓球団体戦日本代表メンバー記事≫   https://www.tv-tokyo.co.jp/tabletennis/news/2020/01/009005.html (最終リライト:更新日2020/03/11)
新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

  昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。 本年も、より一層のご支援を賜りますよう、 心よりお願い申し上げます。   昨年末にTwitter開設などSNSを強化しております。 下記にて弊社のSNS情報をまとめました。 是非、フォローやリプライなどよろしくお願いいたします。 ——————— ●BOBOSN HP↓↓↓↓http://www.bobson.co.jp/ ●BOBSON on line shop↓↓↓↓http://www.bobson.jp/ ——————— ●BOBOSN twitter@bobson_japan ●ボブソンFacebookページhttps://www.facebook.com/bobson.nippon/ ●ボブソンオンラインFacebookページhttps://www.facebook.com/Bobson-on-line-shop-112020990301366/ ●ボブソンInstagramhttps://www.instagram.com/bobson_japan/ ●ボブソンインスタInstagramhttps://www.instagram.com/bobson_onlineshop/ ———————
【年末のごあいさつ】

【年末のごあいさつ】

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 今年もあとわずかとなりました。 弊社としましては、技術開発など毎年新たなことにチャレンジしていますが 今年も往年通り新たな挑戦の年でもありました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 よいお年を。
【森薗選手、日本代表決定!】

【森薗選手、日本代表決定!】

ボブソン所属の森薗政崇選手が 来年の3月、釜山での世界選手権団体戦の日本代表に決まりました。 おめでとうございます! 胸のマークにご注目ください! Yahoo!ニュースにも掲載されています。 是非ご覧ください。 ↓↓↓↓ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00010000-tvtokyos-spo&fbclid=IwAR2oThqCKVakAeONyLl5B7P0SFGXVeRyVC3HbAJu8yF745bhANG_Jib9OoY