創立80周年を迎え、社名を「ボブソンピーチフォート」から「ボブソン」に変更

創立80周年を迎え、社名を「ボブソンピーチフォート」から「ボブソン」に変更

2025年、ボブソンは創立80周年という節目の年を迎えました。この機に、社名を「株式会社ボブソンピーチフォート」から、「株式会社ボブソン」へと変更いたしました。 社名の歩み 1945年:山尾兄弟株式会社1950年:山尾被服工業株式会社1973年:株式会社ボブソン2009年:株式会社ボブソンピーチフォート2025年:株式会社ボブソン(現在)   ボブソンは、戦後の混乱期に岡山の小さな縫製工場から始まりましたが、80年という長い歴史の中で、私たちは幾度もの挑戦と変化、そして危機を乗り越えてまいりました。今回の社名変更には、改めて自分たちの手で「本物の服づくり」を貫く意思を込めて、かつての原点である社名に戻しました。積み重ねてきた技術と信頼を礎に、次の100年に向けて、新たな一歩を踏み出します。 これからのボブソンに、どうぞご期待ください。  
MEN’S FUDGEにBOBSONが掲載

MEN’S FUDGEにBOBSONが掲載

このたび、メンズファッション誌『MEN’S FUDGE(メンズファッジ)』の特集「Traditional Brand Dictionary」 に、BOBSONが掲載されました。日本のデニムカルチャーを支えてきたブランドのひとつとして、岡山からジーンズ文化を築いてきた私たちの歩みをご紹介いただいています。 👉 記事はこちら:https://mensfudge.jp/article/bobson   岡山からはじまった、日本のジーンズ文化 BOBSONの歴史は、戦後間もない1945年に岡山の地で始まりました。当初は学生服や作業服を手掛ける小さな縫製工場でしたが、「品質のボブソン」と呼ばれるほど確かな技術力を培い、やがて日本初の本格国産ジーンズブランドとしての道を切り拓きます。 1969年に「BOBSON」の商標を取得、翌1970年にはジーンズ専業ブランドとしての歴史が本格的にスタート。以来50年以上にわたり、“本物のジーンズとは何か”を追求し続けてきました。 誌面に登場した「B-1969-XX-F-004」 今回『MEN’S FUDGE』の誌面に登場したのは、《B-1969-XX-F-004 セルビッチデニム ベルボトム》。 1970年代の資料をもとに再構築した復刻モデルで、13.5オンスのセルビッジデニムを使用。膝から裾にかけて自然に広がる美しいフレアラインが特徴です。 ボブソンの象徴であるベルボトムでありながら、“日本のクラフトマンシップ”を象徴する一本となっています。 👉 商品ページはこちら:https://bobson.jp/products/b-1969-xx-f-004?variant=45542765559958 “本物のジーンズ”を、これからも。 BOBSONはこれからも、岡山のものづくり精神とクラフトマンシップを大切にしながら、世界中の人々に「本物のジーンズ」を届けてまいります。 ぜひ誌面をお楽しみいただければ幸いです。
「あ、この言葉、気にになる展」にボブソンの広告コピーが展示

「あ、この言葉、気にになる展」にボブソンの広告コピーが展示

現在、虎ノ門ヒルズ TOKYO NODE にて開催中の「虎ノ門広告祭」(主催:虎ノ門広告祭実行委員会/会場協力:森ビル)。その中の企画展「あ、この言葉、気にになる展」に、ボブソンの広告コピーが展示されています。 展示されているのは、1997年に制作されたコピー——「いいだろ 頭悪くて」(コピーライター:吉岡虎太郎氏)。 (1997年当時の広告)     当時、ユアン・マクレガーがジーンズを頭にかぶった印象的なビジュアルとともに発表されたこの広告は、「不器用でも、まっすぐでいいじゃないか」というメッセージで、多くの若者の心を掴みました。自由で型にはまらないその精神は、今もボブソンのDNAとして息づいています。   今回の展示では、若手クリエイターたちが“なんか気になる”という感覚で選んだ約140点の広告コピーが並び、そのひとつとしてボブソンの言葉もセレクトされました。広告が時代を超えて人の心を動かす、その原点に触れられる展示です。   ちなみに、ボブソン本社には、ユアン・マクレガーが直筆のサインを残したジーンズが今も大切に保管されています。   時代を越えて、ひとつの言葉が心に残る。そんな体験を、ぜひ会場で感じてみてください。   ・展示タイトル        : 「あ、この言葉、気にになる展」 ・開催期間                :2025年10月17日(金) – 10月24日(金) ・場所     :虎ノ門ヒルズ TOKYO NODE ・入場料    :1,500円(税抜) 🔗 詳細はこちらhttps://toradfes.com/#Overview  
プロ卓球選手 宇田幸矢とボブソンホールディングス社長 尾崎博志 対談 ~選び取る力~

プロ卓球選手 宇田幸矢とボブソンホールディングス社長 尾崎博志 対談 ~選び取る力~

2023年より、宇田選手と契約   近況報告――ルブラン戦と森薗コーチの“鬼サーブ” 尾崎 今日は岡山に来てくれてありがとう。宇田さんとは契約を結んで三期目になりますが最近の調子はどう?  ここ1〜2か月、かなりタフな大会が続いていたよね。 宇田 そうですね。正直に言うと、あまり良くなかったです。直近はチャンピオンズをはじめレベルの高い大会が続きましたが、自信が持ち切れず、プレーも乱れてしまいました。 尾崎 フランスのルブラン兄弟とも当たったよね。あのテンポは独特だった。 宇田 弟のペンホルダーの方と戦いました。パリのオリンピックで銅メダルを取った選手です。 負けましたけど、本当に試合のリズムが速かった。サーブを出して、終わった瞬間にはもう次の体勢に入っている。  相手が何をしているか整理できないまま押し切られてしまいました。 試合後に他の選手からも「ペースを握られてしまうよね」と言われましたが、実際に対戦してみるとその速さに驚きました。 尾崎 迷いが出た瞬間に持っていかれる、トップの世界はそういう小さな差を突いてくるんだね。 でも課題がはっきりしたから次につながる。 宇田 そうですね。試合運びや流れの作り方を学ぶことができたので、今後に活かしたいです。 実は今、森薗選手にもコーチをしてもらっています。 今日も合宿で一緒でした。 練習はとにかく厳しくて、吐きそうになるくらい追い込まれます。特に“練習サーブ”が鬼で、一本一本が試合並みに鋭い。 尾崎 現役に近い選手がコーチとして入るのは大きいよね。 宇田 はい。対戦相手として見ていた時の印象と、本人が語る思考のギャップが面白いです。 反応を見てすぐにテンポや配球を変えてくる。練習でも迷いが出た瞬間に持っていかれる。そこで「反応して戦う」感覚を磨いています。 尾崎 なるほど。試合と同じ強度で練習できるのは財産ですね。平時に本番と同じ負荷をかけられるかで差がつく。森薗さんとの関わりは今後も大きな財産になると思うよ。       怪我とコンディション――「体→卓球」の順番と、“抜く”判断     尾崎 この2カ月くらいは苦戦が続いていたんですね、でもここ2〜3年で見るとどうでした?大学のときは腰が大変だったと思うけど、そのあたりもだいぶ変わってきているよね。 宇田 そうですね、大学生活はずっと腰の怪我に正直悩まされて、練習が“積み重ね”にならなかったです。 試合しては痛くなって、感覚を取り戻す練習に逆戻り。次の一歩に行けない辛さはありました。 けど、卒業してからは体との向き合い方を変えました。 体幹づくりやリハビリはもちろん大事ですが、体のケアをより一層重視して、抜くときはしっかり抜く。 卓球の調子より先に体のコンディションを整える。 その順番にしてから安定しましたし、ここ1年は腰の調子もとても良いですね。 尾崎 経営も似てる部分があるかもね、100%で走りっぱなしは続かない。あえて抜くことで組織が自然と回るようにするのも戦術のうち。アクセルだけじゃなくブレーキも意思決定だよね。 宇田 そうですね、例えば筋トレで筋肉が固まったまま、調子の良いイメージで強く打つと体に負担が来ます。 体の状態がぶれると腰に来て痛くなる。 自分の卓球のプレイスタイルも、結構ハードに動いたり、力強いボールを打つんで、他の選手よりも体の負担は絶対あると思う。 だからこそ抜くべき時は抜くことが大切でそれに気づくことができた。 大会が迫って焦る時期もありましたが、いったん抑えることを覚えたので、結果的に、その方が積重ねになります。 尾崎 「きつい時はやらない」って判断が、未来の自分を守る。私も最近腰を痛めたのに、つい我慢して卓球の練習をしてしまうから、宇田さんを見習わないと。笑 卓球の“今”――若年化と経験値、読み合いの深さ     尾崎 ここ数年、本当に若い世代の台頭がすごい。小学生や中学生が一線級の選手を倒すなんて、昔では考えられなかった。 私なんかも普通に小学生に負けてしまう(笑)、実際それくらい世代交代が進んでいるよね。 宇田 はい。僕が小学生だった頃よりも、若い世代が勝つ確率が格段に上がってます。 昔はパワーの差が大きくて、身体の大きい選手や体力のある選手が圧倒的に有利でした。 でも今はボールが変わり、ラリーのスピードやピッチが速くなったことで、体の小さな選手でも勝てる環境になっているんです。 特にバック技術の進化は大きい。今や小学生でも、バックの速い打ち合いで大人を崩すことができる。 尾崎 なるほど。パワーだけじゃない。戦術や経験の深さで勝負ができるのが卓球の面白さだよね。 宇田 そうです。若手がどんどん伸びる一方で、ベテランが経験や試合運びで勝つ場面もあります。 卓球は台が近いから、相手の仕草や表情がすぐに見える。そこから情報を読み取って、試合を組み立てることができるんです。 だから年齢を重ねても勝てる。心理戦や駆け引きの部分で経験が生きるんです。 尾崎 うちの大会でも、孫世代に勝つおじいちゃん普通にいるからね(笑)。 相手の癖やタイミングを読む力は年齢を重ねるほど強くなる。そこが卓球の深さだね。 宇田 はい。サーブの回転や球の軌道を読む力もそうですし、わざと「見せる」仕草で相手の反応を試すこともあります。 そういう駆け引きは年齢に関係なく、むしろベテランの方が得意。     服と自分、そしてボブソンの新提案――アスリート体型ジーンズ     尾崎 なるほど。相手にどう「見せる」かは卓球とファッションも似ていますね。宇田君は卓球選手では珍しくファッション好き。 インスタを見てても思うけど、服選びは競技とは別の軸で大切にしているよね。 宇田 はい。高校生の頃から服は好きでした。 最初は本当に何を合わせていいか分からなかったんですけど、少しずつ自分の好きな系統を探していくのが楽しくなって。 今ではオフの日は服を選ぶことがリフレッシュの一部です。 今日は何を着て行こうか考えるだけで気分が上がる。デニムも好きです。 歴史が長いと聞いているので、詳しくはないけれど、そういう背景を知るとますます面白いですね。 尾崎 服は“自己満足”でありながら“見られる意識”でもある。その両方を持ってるのはアスリートとして大事なことだね。 実はボブソンでも「アスリート体型でも履きやすいジーンズ」を開発しているんです。 太ももにゆとりを持たせつつ、だらしなく見えない。 動きやすさとシルエットのバランスを両立させたい。宇田君もアスリートだからこそ感じる不便さがあると思うけど、普段どんな悩みがありますか? 宇田 そうですね。僕も太ももが太いので、やっぱりオーバーサイズを選ぶことが多いです。 細めのシルエットが主流だった頃は、パンツがきつくて本当に大変でした。座るのもしんどいし、しゃがんだら膝が曲がらない。 サイズを上げれば丈やウエストが合わなくなるし、ベルトで締めれば生地が寄ってしまってなんかかっこ悪い。 最近はオーバーサイズが流行して少し楽になりましたが、「ちょうどいい」サイズはまだ少ないですね。 尾崎 ウエストに合わせると太ももがきつい、太ももに合わせるとウエストが余る。その“どこで妥協するか問題”はみんなの悩みだね。 宇田 はい。だから普段はワイド寄りのパンツを選ぶことが多いです。太ももに配慮したシルエットなら動きやすいですから。     尾崎 実際に宇田君のようなアスリートの方でも心地よく履ける商品を考えたい。誰もが気兼ねなくおしゃれができるようにね。できたら是非履いてみてね。     アパレルの裏型 ――伝統と選び取る力 尾崎 アパレルの裏側を少し話すとね、この業界は分業がどんどん進んで、名前さえ付ければどんな会社でも商品を作って、ブランドを立ち上げられる時代になってしまった。 それはジーンズでも同じでね。けど、そうすると結局どのメーカーも似たようなものになる。  『誰がアパレルを殺すのか』という本があるけど、この本の通り、自分たちで物を作らず全部外注任せにしてしまった結果、アパレルメーカー自身が特色を失ったんですよ。 要するに、“ものを作れる人”がメーカーの中で育たなくなった。 だから僕たちはもう一度「自分たちでつくること」を原点にジーンズを1から10まで全て、自社で作れるようにしました。 もちろん設備投資はかかるし、人を育てるのにも時間がかかる。 でもそれをやらなきゃ、他社との差別化も品質の維持もできない。 前の世代から多くの人たちが積み上げてきた技術やブランドを、僕らの世代で「更に進化させていくこと」が大事だと思っています。 宇田 なるほど……。それ、卓球にもすごく近いですね。 日本の卓球も、先代の人たちが本当に努力して技術を積み重ねてくれたし、それを受け継いでいく風土がある。 だから、今の僕らがある。歴代の先輩たちが築いた土台があるからこそ、今の最前線につながっているんだと思います。  僕自身は「自分にしかできないプレーをしたい」という気持ちを常に持っています。 人からもらったアドバイスを全部受け入れるんじゃなくて、自分に合うかどうかを選び取る力が必要。 いいと思ったものは取り入れるし、合わないと思ったものは聞き流す。 そうやってまとめて、自分のプレースタイルとして再現していく。それが面白いんです。 自分ならではのプレースタイルを追及していくことが、ひいては卓球界の発展に繋がっていくとも思っています。 尾崎 世の中には有名な経営者の言葉が山ほどある。でも、その人が実際にうちの会社に来て、どう判断するかなんて、誰にも分からない。 結局は自分が判断するしかない。だから本を読んでも「これはうちには合うな」とか「これは今はいらない」とか、取捨選択が大事になる。 宇田 スポーツもまさにそうです。結局最後は自分に合うものを残して、自分のスタイルにしていくしかないんです。 尾崎 そう聞くと、伝統を受け継ぎながらも、最終的には「自分に合うものを選び取る力」が問われる、ということですね。 尾崎 ところで、明日の大会。うち(ボブソン〈ソフトアスリート〉)にも参加してくれるよね。 宇田 はい!楽しみにしてます。 尾崎 うちの大会は、シニアの方も多いし、年齢や体型を超えて楽しめるのが持ち味。さっきの話――卓球は経験で勝てる、長く続けられる――がそのまま出る場だと思ってる。 宇田 そうですね。相手の表情が見える距離で、読み合いを楽しめるのも卓球の魅力の一つ。 体の状態を大事にしながら一歩ずつ積み重ねて、その感覚を明日も出したいです。大会を通じて、卓球の楽しさ”を皆さんに共有できたらうれしいです。 尾崎 宇田さんは身体さえ大丈夫なら、絶対いけます!身体だけじゃなく、気持ちも一緒に整えて、明日もいい一日にしましょう。
万博パナソニックパビリオンに、ボブソンのデニム!

万博パナソニックパビリオンに、ボブソンのデニム!

2025年大阪・関西万博。 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」大地エリアの体験展示に、ボブソンの工場から提供したデニム廃材が使用されました。 縫製の現場で不要とされた布は、パナソニックの技術により加工され、子供たちが手に取って遊べるまったく新しい形に生まれ変わっています。 (デニムの布を細かく粉砕後、樹脂を混ぜて成形することで新しい形に生まれ変わります) (ジーンズだけでなく、ウイスキーの樽やヒノキなどもアップサイクルされています)   遊びながら素材に触れることで、アップサイクルや環境への意識が自然と芽生える、 そんな体験が生まれる場になっています。 縫製現場で不要とされた布が、触れるたびに問いかける存在になること。 そこに私たちは、ものづくりの新しい可能性と誇りを感じています。 ぜひ会場ではその一角に宿る「ボブソンの想い」にも触れてみてください。
プロ卓球選手【森薗政崇】×【ボブソンホールディングス社長】 尾崎 博志対談

プロ卓球選手【森薗政崇】×【ボブソンホールディングス社長】 尾崎 博志対談

    プロ卓球選手森薗 政崇×ボブソンホールディングス社長尾崎 博志     監督兼選手への挑戦     尾崎社長最近はうちの卓球大会も規模が大きくなってきて、キッチンカーを呼んだり、今度はカタログを配ったりと、いろいろ試しています。この前は牛丼もたくさんご注文いただきました。(笑)森薗ある意味それが楽しみですよね。今度僕も焼きそばを卓球大会で焼いてみましょうか。(笑) 尾崎社長試合以外のところで「楽しみ」があると、選手も観客も集まりやすくなる。やがては300人くらい集まる大会にしたいなと考えていて、秋には2日間にわたる大きな大会を予定しています。そこまで盛り上げられたら、さらに外部のメーカーさんとの連携もしやすくなると思っています。 森薗協会がやってない大会で300人くらいあつまる大会はない気がします。幅広い世代の方が集まる大会も珍しいですよね。 4月から新任監督に選手×育成の二刀流 尾崎社長森薗さんは4月から日本代表高校生以下の監督を務めるそうですね。元々選手として活躍されていますけど、今度はいよいよ育成にも本格的に関わると伺いました。 森薗僕は4歳から卓球を始めて、いまちょうど30歳になりました。その長い卓球人生のキャリアの中でも非常に大きな決断ではありました。 当然これからも選手としてもっと自分でできることはやっていきたいのですが、より卓球界をよくするため、卓球界にいる人たちが満足するためには、どうしたらよいかをずーっと考えた結果「若い人たちの強化の現場へ踏み込もう」と決断しました。 究極の目標は、やっぱり日本からオリンピックで金メダルを取れる選手を輩出すること。自分の手で。それに少しでも近づきたいと思っています。 尾崎社長まさに大きな挑戦ですね。選手としての活動も並行するんですか? 森薗そうですね。選手は選手で続けられる範囲で頑張ります。 ただ、新年度からは若い選手たちの指導が優先になるので、自分が今まで培ってきた経験を少しでも還元できれば、と考えています。 でも面白いもので、自分は去年、これまでで一番良い成績を出しましたが、人の指導をするようになったことが影響していると思っています。 指導を行っていると、当然自分の練習時間が減るので、普段の練習をより集中するようにしたり、あとは指導を通じて自分たちの普段の練習や試合に参加していることが、如何に多くの方に支えられていることを改めて実感しました。 そういった人たちにもっと応えなくては、という想いからより力を込めて卓球をやれるようになりました。   ウェアで変わるメンタル侍の帯締めとスーツの話 尾崎社長選手権監督、それから経営者という一面もある森薗さんですが、普段はどんな生活をされてるのか、皆さん興味はあるかと思います。 オフタイムのときに、どういう風に疲労回復やリラックスして日常生活の健康生活を維持されてる? 森薗これはまじめな話、結構身に着けるもので体調変わると思っています。たとえば式典とかで一日中スーツを着ていると、やっぱり疲れるし、帰って脱いだときの解放感がすごいじゃないですか。僕の場合はリラックス重視でダボッとした服を着ることが多いです。 足と左腕だけ卓球のおかげで異様に太いので、自分の身体にフィットするものを着ちゃうとそこだけ辛くなってしまうので、オフの日はダボっとした服装のまま、好きなことをやっています。実際オフの日があんまりないんですよ。 だいたい毎日ボールを打つか、トレーニングを行う。でもお酒とゴルフも好きなので、だいたいオフの日があればそういうことをやっていると思います。 尾崎社長ただ、何もしない時間も結構大事かなとは思うね。日本人の性格として、常に何かをしとかなきゃなと思う性格ではあるのかもしれないけど、たまには頭を無にする時間も大事かな。 ゼロにしたときに、違う角度のからの視点が生まれるかもしれないし、まるっきり違う分野の本から学ぶこともあるからね。森薗あんまりそういう意識はなかったですね。常に休みの日も何かしなきゃって思ってたところはあります。 疲労を取るためにマッサージいかなきゃ、とか。何かそういうぼーっとする時間があってもよいのかもしれませんね。   ※トレーニングで鍛えた森薗さんの太もも周りはなんと60㎝!確かにスーツは窮屈ですね。 尾崎社長そうそう。ぼーっと空を眺めるだけでも良いし。今日は雲が多いな~とか、この青い空をいつ地球が回ってちっぽけな存在だな~とか思ったり。そういえば、この前「葉隠」という本を読んでいたんだけど。昔の侍の時代なんかは、帯をキュッと締めてメンタルを整える、という話もあります。 武士のように、しっかりした服装を着て、自分に緊張感を持たせる、という考えは良いと思います。服で自分を奮い立たせることもできますよね。侍が帯で気合を入れるように。 たとえば森薗さんが試合会場でビシッとした特注スーツを着ていたら、かっこいいよ。サッカー選手みたいに。自分を鼓舞する効果もあるかもしれない。 森薗わかります。卓球の世界でも、もっと奇抜な髪型やウェアでアピールしようよ、なんて話は結構出てるんです。 どうせ見られるなら、格好いいほうがいいだろうと。特に今度は「監督兼選手」みたいな立場にもなるんで、いつかビシッとスーツをオーダーメイドで作ってみたいなって憧れもありますね。   尾崎社長チームごとに揃えて作れば、それだけで大会会場で目立てるし、「あのチーム、なんかすごいこだわってる!」って周りに印象を与えられよね。見られる競技だからこそ、ファッション性も大事になってくる。今ダンス競技やスノボー選手とかも結構みんなファッショナブルな格好してるもんね。   ボブソン新商品の手応えスポーツと日常をつなぐ一枚   尾崎社長さて、そんな服装の話が出たところで、今回ボブソンから新しく出したウェア、210ジーンズをご覧いただいたと思うんですが、率直にどんな印象でしたか? 森薗見た目はジーンズなのに、でも実際にはスポーツウェアのような不思議な生地。ジャージとしても最高ですよね。これを着て皇居を走ってる人がいそう。笑 尾崎社長ジーンズに見えるから、どんな服にもあわせやすいのはあると思うね。 森薗街でも履けるし、運動しても動きやすいし、マルチに使えそう。家でもゆったりしながら使えて、そのまま買い物とかにも行けそうですよね。 僕はゴルフやお酒を飲む飲み会が好きだから、そういうシーンでも使えると思います。普通の卓球ジャージにはないデザインだから、会場で着ていたら「何だあれ?」って注目されそうですよ。 今の卓球ウェアって、どこも似たような形ですからね。そこに「デニム調」とか「ニット調」の要素が入ると、単純に新鮮で目立ちますし、選手としても気分が上がる。 あと「どうしても既製のウェアじゃ合わない」という人にはオーダーメイド感覚で作るのもありかも。   “今日用”シニア層が元気になる秘訣   尾崎社長うちの大会にはシニア世代の方も多いので、森薗さんのようなトップ選手が来ると、皆さんすごく楽しみにしてくれますよ。 特にシニア層には、卓球を通じた「生きがい」が大きいと思うんです。普段どういったことを意識していると、日々生き生きと過ごせると思いますか? 森薗1番は人と話すことだなって思っています。人と話して、それでコミュニティが広がるのが一番だと思っています。いま卓球大会で全国で1万大会くらいあると言われています。めちゃめちゃあるんですけど、非常に人と繋がりやすいスポーツかなって思います。 実際、車で夫婦二人で全国まわる方とか、年間200大会くらい出ちゃうような人もいて、そういう楽しみ方ができるのが卓球の良さだと思います。 森薗実際、僕の父も週に二回は試合に出たり、夜も練習行ったりしてて、もしかしたら現役の僕より卓球してるかもしれない(笑)。 でも、それだけ飽きずに続けられるスポーツって他にそんなにないと思うんですよ。 あと、僕がよく話すのは老後には教養が大事って言われるんですけど、その教養とは「今日用事がある」っていう意味なんですよね。 一番よくないのは用事がなくて、家にずっといることなんですけど、要は何でもいいから「週末にこの大会に行くぞ」って決めて外に出るだけで、気持ちも身体も元気になれる。 僕自身、選手としても指導者としても挑戦の連続になりますが、「いかに卓球を楽しみながら強くするか」を追求していきたいですね。 そこでボブソンの新商品がさらに面白さを後押ししてくれたら最高です。ボブソンさんとは今回で契約して8期目になります。 一番競技者として盛り上がっていく時期に一緒に走らせてもらってとても思い入れが深いです。 是非一緒にこれからも走らせてください。 尾崎社長ありがとうございます。今まで通り森薗さんの活躍をお応援していますし、ボブソンとしても「GOOD LIFE」を実現するために、もっと挑戦していきたいと思います。一緒に駆け抜けましょう。 今日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
【210ジーンズ】の開発ヒストリー

【210ジーンズ】の開発ヒストリー

  2025年秋よりのリバイバル販売が開始された「210 ボブソン」についてお話します。   「210 ジーンズ」は、「04ジーンズ」以上の「柔らかさと軽さ」を追求し、1995年に発売開始されました。 「04ジーンズ」と比べて話題性は高くありませんが、その画期性は「04ジーンズ」以上のものでした。 なぜなら、「04ジーンズ」を含めてジーンズはすべて「織物」というカテゴリーですが、この商品は「編物」だからです。     素材によって、それを生産する設備は異なります。 つまり、「織物」と「編物」の設備は全く異なりますが、ボブソン社は「編物」を「織物」工場であえて製造したのでした。   なぜなら、「編物」素材で「ジーンズらしさ」を出すには、ジーンズ工場で生産することがどうしても必要だったからです。     「軽く、柔らかく、伸縮性の高い」編物を、「重く、硬く、伸縮性の低い」設備で生産する難しさは、当初大変ハードルの高いものでした。ミシンの針変更・送り歯・ばねの力・針の上がる高さ等に微妙な調整が必要となります。   オペレーターにとっても、全く伸びないジーンズから、自在に伸びる素材を縫製するのは、簡単なことではありませんでした。なぜなら、微妙な手首の力の使い方が異なるからです。   これらの縫製仕様が上手くいって、洗い工程におけるジーンズらしさのポイントである「パッカリングと言われるジーンズ特有の当たり感」「自然な色落ち感」が出てくるのです。     この要求に耐えるものとして素材メーカーと協同開発したのが、オリジナルの素材「トリコチン」でした。 この「トリコチン」は、その素材構造から予想外にも「ドライタッチ感」をもっていました。蒸れやすい日本の夏に適した「通気性の高いドライタッチ感の編物ジーンズ」が生まれたことも、画期的なことでした。       この商品を開発するのは、ボブソン社の多くの技術者だけでなく、会社の垣根を超えた多くの技術者によって可能となったのです。  
パールジュエリーブランド MADAMA×ボブソンが生み出すアップサイクルジュエリー 伊勢丹新宿店で先行販売

パールジュエリーブランド MADAMA×ボブソンが生み出すアップサイクルジュエリー 伊勢丹新宿店で先行販売

ファッション業界では廃材をただ再利用するだけではなく、“新たな美”へと昇華させるアップサイクルが注目されています。ボブソンが大切にすることも、その素材が持つ本来のポテンシャルをさらに引き立て、新たな魅力を作り出すことです。その想いから、ジーンズ製造工程で生まれるデニム端材にパールジュエリーブランド「MADAMA」のパールワークとモジュールシステムを掛け合わせ、新しい魅力に溢れた「パール×デニム」コレクションが誕生しました。まずは伊勢丹新宿店 本館1階で、先行販売をスタートします。 デニムの端材を丁寧に仕立てたパーツと、繊細なパールのコンビネーションが生み出す上質な表情はもちろん、パーツを取り外してアレンジできる機能性にもご注目ください。   ・販売期間:2025年4月9日(水)~4月22日(水) ・販売場所:伊勢丹新宿店 本館1階詳細情報はこちら伊勢丹新宿店公式サイト   アップサイクルから生まれる、これまでにない洗練さと遊び心を感じていただけるはずです。 「MADAMA」とは 京都を拠点に、繊細ながらも革新的なパールジュエリーを提案する「MADAMA(マダマ)」。真珠の多彩な美しさを最大限に引き出すため、モジュールシステムを活用した組み替え可能なデザインを強みとしています。フォーマルにもカジュアルにも合わせやすいマルチユースなジュエリーは、公式サイトでもご覧いただけます。 職人技×持続可能な未来への一歩 日本が誇る伝統的なパール加工技術とジーンズ製造のクラフトマンシップが手を取り合い、生まれた「パール×デニム」コレクション。 捨てられるはずだったデニム端材が、新たな物語を宿して輝く姿を、ぜひ店舗でお確かめください。サステナブルファッションやアップサイクルへの関心が高まる今だからこそ、これまでにない真珠の魅力をお楽しみいただければ幸いです。
箱根天悠8周年×ボブソンが贈る “青”の特別コラボレーション

箱根天悠8周年×ボブソンが贈る “青”の特別コラボレーション

箱根小涌園 天悠(神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297)様が、2025年4月20日(日)に開業8周年を迎えられます。そのお祝いの場に、私たちボブソンも老舗ジーンズブランドとしてコラボレーションさせていただくことになりました。 箱根小涌園 天悠 開業8周年記念 ~天悠×BOBSON「旅を刻むデニム」をはじめ「ブルー」に染まるイベント~ | ニュースリリース | 藤田観光株式会社   両社とも1940年代からそれぞれの地で培ってきた歴史と伝統を大切にしながら、新しい価値を生み出し続けてきたという共通点があります。 このたびのコラボでは“青”をテーマに、館内にデニムを用いた装飾品を当社からご提供し、さらに宿泊者様限定オプションで「旅を刻むデニム」プランをご用意いたしました。 オプションの「旅を刻むデニム」は、お客様の刺繍などをオーダーメイドで仕立てる当社の最高峰セルビッチジーンズです。人生の大切なシーンを刻み込む“一生もの”のジーンズを贈ることができる特別プランとなっています。青に彩られた箱根の自然、天悠の開放感ある空間の中で、記念日やプロポーズなどの思い出をさらに華やかに彩ってみてはいかがでしょうか。 【天悠ロゴ刺繍 × 讃岐富士ステッチの限定仕様】 イベント期間中は「天悠 Blue Night Concert」が毎晩開催され、青色のライトアップが織りなす幻想的な雰囲気のなかで、心地よい音楽を楽しみながら夜の箱根を満喫していただけます。また、水面を思わせる鮮やかなブルーのオリジナルカクテルも楽しめるなど、五感をくすぐる特別な体験が多数ご用意されています。 ぜひこの機会に、歴史ある天悠とボブソンが生み出す“青”の世界を体験しにお越しください。 【箱根小涌園 天悠について】客室数:150室(露天風呂付客室120室/露天風呂付最上階客室24室/露天風呂付特別客室6室)レストラン:計3ヶ所(館内1ヶ所、敷地内に2ヶ所)、館内にバーラウンジ1ヶ所大浴場:館内2ヶ所(各所内湯・露天風呂付き/男女入替制)駐車場:あり(宿泊者無料)その他施設:庭園、箱根温泉神社、スパ、売店住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297アクセス:新宿駅から小田急線特急ロマンスカーで箱根湯本駅まで約90分、箱根湯本駅から箱根登山バス・伊豆箱根バスで約20分公式URL:https://www.ten-yu.com/   【藤田観光株式会社様について】箱根小涌園 天悠をはじめ、全国各地でホテル・レジャー施設などを運営する総合ホスピタリティ企業。長い歴史の中で培われたおもてなしの精神は、多くのお客様から支持を集める。 公式URL:https://www.fujita-kanko.co.jp/