2025年大阪・関西万博。
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」大地エリアの体験展示に、ボブソンの工場から提供したデニム廃材が使用されました。
縫製の現場で不要とされた布は、パナソニックの技術により加工され、子供たちが手に取って遊べるまったく新しい形に生まれ変わっています。
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(デニムの布を細かく粉砕後、樹脂を混ぜて成形することで新しい形に生まれ変わります)
(ジーンズだけでなく、ウイスキーの樽やヒノキなどもアップサイクルされています)
遊びながら素材に触れることで、アップサイクルや環境への意識が自然と芽生える、
そんな体験が生まれる場になっています。
縫製現場で不要とされた布が、触れるたびに問いかける存在になること。
そこに私たちは、ものづくりの新しい可能性と誇りを感じています。
ぜひ会場ではその一角に宿る「ボブソンの想い」にも触れてみてください。