
2018 SPRING&SUMMER EXIBITION:ボブソン展示会ご報告_2
東京・原宿にて2017年9月13日(水)〜15日(金)の3日間、2018SSに向けたボブソン合同展示会を開催しました。これまでより規模を大きくした今回の展示会は、2フロアで展開。会場2Fではキシユニバース様が展開するWHEIR Bobsonの提案、3Fではライフスタイルの提案を含めた、これからのデニムを見据えたBobsonからの提案を行いました。展示会の様子を、フロアごとにご報告しています。(2F会場のご報告はコチラをご覧ください。)3F会場は、日本の伝統技術とデニムとのコラボ、さらにライフスタイルの提案がテーマ。暮らしの中のニーズにお応えし、デニムの新しい可能性を感じさせるアイテムを提案しました。特に注目いただいたのは岡山県津山の木工職人とコラボしたデニムのファニチャー。注文を受けてからのバイオーダーアイテムです。履き古したお気に入りなど思い入れのあるデニムを使用するためできあがりは全て1点もの。ライフステージの変化を超えて長くつきあえるデニムの可能性を追求したご提案です。また、新しい試みとして児島の加工技術を取り入れたマウンテンパーカーもご好評でした。水を弾く超撥水加工で雨の日におけるデニムをご提案しています。その他、和紙や絣等の日本の伝統素材や純銀加工の技術など日本のもつ技術力を活かした多様なアイテムが登場。その高いクオリティの多くの評価をいただきました。「日本の伝統技術とライフスタイルをテーマにここ数年取り組んできた弊社ですが今回は1つの到達点としての手応えを感じています。特に1つひとつのアイテムの完成度の高さはご協力いただいた方々の技術力のなせる技です。ボブソンの持つ、つながりの大切さを実感した展示会でもありました」(担当者談)ボブソンでは、日本の伝統素材や加工技術とデニムのコラボが拓く新たな可能性を引き続きご提案してゆきます。