メンズビギのヤングブランド・ラトルトラップとボブソンは、数々のダブルネーム商品を展開してきました。
ジーンズだけでなく、レザーアイテムや、ペイズリー柄のシャツなど、ラトルトラップのブランドコンセプトにあった、数々の人気商品があります。
今回は、そんなメンズビギ×ボブソンのダブルネームならではの、こだわりポイントや、ブランドコンセプトなど、わかりやすく、ご説明していきます!
メンズビギ×BOBSONダブルネーム商品の紹介
メンズビギ×ボブソンのダブルネームは、商品テーマである
“履き続けてきたヴィンテージ感“
を、見事に再現した商品を展開しています。
その中でも、ただヴィンテージ風にしているのではなく、
履き続ける事で生まれる使用感や絶妙なアタリを出すために、
長年、培われた技術が、多く使われています。
その技術とは、以下の6つ
・素材感まで、計算されたハイクオリティなヴィンテージ加工
・岡山デニムなどの高級生地を使う
・機能性を持った素材を使っている
・世界が注目する日本のジーンズ職人の技術
・あえてヴィンテージミシンを使った縫製
・熟練のパタンナーによる熟練されたシルエット
1つずつ、商品と合わせて、見ていきましょう。
①素材感まで、計算されたハイクオリティなヴィンテージ加工
素材そのものの、特徴や、機能性を、熟知しているからこそできる、ヴィンテージ加工です。
「着る事で、どの箇所が擦れやすいのか」
「アタリが出るとスタイリングがカッコ良く決まるのか」
など、着る側のカッコよさはもちろん、その素材が、1番良く魅せれるヴィンテージ加工になっています。
②岡山デニムなどの高級生地を使う
“デニムの聖地“として、有名な岡山デニムを筆頭に、品質の高い高級デニムを使用しています。
海外のデニム製品と違い、日本のデニムは、洗っても色落ちや、デザインが落ちづらく、肌なじみも良く、着ていることが不快感になりづらい特徴を、持っています。
長く履いていても、疲れにくいデニムは、日本製が1番だと言われています。
③機能性を持った素材を使っている
“ストレッチが効いていて、動きやすいジーンズが欲しい“
“寒い時でも、暖かい生地のジーンズが欲しい“
など、発売する季節などに合わせた、機能性を持つ素材で、商品作りをしています。
“デザイン+機能性+品質“を兼ね揃えた、商品を多く展開しています。
④世界が注目する日本のジーンズ職人の技術
直線がない人の体と同様に、洋服も、生地と生地をまっすぐ縫い合わせるだけでは、完成しません。
丸みのある背中周りや、動きの多い腰回り、足の付け根など、分厚いデニム生地同士を、正確なデザインに縫い合わせる、高度な技術が使われています。
⑤あえて、ヴィンテージミシンを使った縫製
ヴィンテージミシンは、電動ミシンでは、縫いきれず針が折れてしまうような
革製品でも、貫通力抜群で、綺麗に仕上げてくれます。
デニム自体も生地に厚みがあり、合わせて機能性のある生地などを、縫うには、ヴィンテージミシンが、ぴったりで、深い味わいを持してくれます。
⑥熟練のパタンナーによる計算されたシルエット
どのように動いても、どの角度から見ても、カッコ良く見える作りになっているのかは、ブランドのパタンナーの技術によって、大きく変わってきます。
ボブソンでは、創業から、60年の間の、経験や実績を基に、着用した方が、1番スタイル良く見えるシルエットを、熟練パタンナーが作り上げています。
▪メンズビギってどんなブランド?ブランドヒストリーを紹介。
https://www.mens-bigi.com/
次は、メンズビギについて、お話しします。
ボブソンがダブルネームを出している、人気ブランドメンズビギは、
「今日着たい服。袖を通す時の、高揚感や装うことの悦びを、生み出していく。」
を掲げたブランドです。
株式会社メンズ・ビギには、
・メンズビギ
・ユニオンステーション
・アディショナル
・ポール スチュアート アドバンス
・ラトルトラップ
の5つのメンズブランドがあり、ヤングカジュアルとして展開しているのが今回ダブルネーム商品を出させていただいた「ラトルトラップ」です。
ブランドのテイストやコンセプトは?
「ワーク」「ミリタリー」「デニム」をポイントに使ったモードなスタイリングが特徴なブランドです。
デニム×レザーやデニム×スポーツMIXなど、ブランドの象徴的アイテムとして、デニムアイテムを多く展開しています。
商品の素材や1つ1つのディティールにこだわっており、デザインセンスの良さだけでなく、着用時には着心地や動いた時のラインの綺麗さを実感していただけます。
兄弟ブランドのメンズビギで培われた、裁断やカッティングがラトルトラップの商品にも落とし込まれており、男性がどんなシチュエーションでも、カッコよく、セクシーに見えるデザイン、商品作りがされています。
また、トップスからシューズまで全身アイテムと取り扱っており、平均の価格帯は以下の通り。
トップス 5000〜10000円
アウター 10000〜50000円(限定商品などで100000円などの商品もあります。)
パンツ 8000〜35000円
シューズ 7000〜20000円
全身コーディネートも、30000〜70000円ほどで、上質な組み合わせることができるので、ぜひ今回のダブルネーム商品に合ったコーディネートを楽しんでいただければと思います!
・年齢層はどのくらいの方なの?
20代前半〜30代後半向けのヤングカジュアルになっています。
ですが、ブランドコンセプトに加え、流行テイストも敏感に取り入れているため、どの年代の方が来ていただいても、スタイリングが自然に馴染むようになっています。
▪︎日本ジーンズの先駆け「BOBSON」のご紹介
続いて、改めてボブソンについても詳しくご紹介します!
BOBSONは、「世代、時代、国境を越えて、すべての人にジャストフィットするジーンズを提供する」を掲げてきた、ジーンズメーカーです。
創業は1940年代、作業着や学生服などを製造する自家工場が始まりでした。
当時から徹底していた「品質の高さ」が社会から評価され、1960年に「BOBSON」が誕生。
1970年には、時代を先取りし、アメリカンカルチャー到来とともに、ジーンズを販売し、日本にジーンズを広めた先駆け的存在とされてきました。
その後、ジーンズの要であるブルーに着目した新しいインディゴブルーの開発や、ジーンズにはなかった新しい生地の投入など、創業当初から変わらない「品質の高さ」を常に追求してきたブランドです。
今でも新しい取り組みも多く初めており、ダブルネームにて新しいジーンズの発表や海外進出など、日本ジーンズをさらに多くの人に広めています。
おわりに
ボブソンとメンズビギのダブルネームは、ジーンズだけでなく、レザーアイテムや、ペイズリー柄のシャツなど、ラトルトラップのブランドコンセプトにあった、数々の人気商品があります。
ぜひ、お近くのショップにて現物の魅力を楽しんでみてください!