「あ、この言葉、気にになる展」にボブソンの広告コピーが展示

現在、虎ノ門ヒルズ TOKYO NODE にて開催中の「虎ノ門広告祭」(主催:虎ノ門広告祭実行委員会/会場協力:森ビル)。
その中の企画展「あ、この言葉、気にになる展」に、ボブソンの広告コピーが展示されています。

展示されているのは、1997年に制作されたコピー——
「いいだろ 頭悪くて」(コピーライター:吉岡虎太郎氏)。

(1997年当時の広告)

 

 

当時、ユアン・マクレガーがジーンズを頭にかぶった印象的なビジュアルとともに発表されたこの広告は、
「不器用でも、まっすぐでいいじゃないか」というメッセージで、
多くの若者の心を掴みました。
自由で型にはまらないその精神は、今もボブソンのDNAとして息づいています。

 

今回の展示では、若手クリエイターたちが“なんか気になる”という感覚で選んだ
約140点の広告コピーが並び、そのひとつとしてボブソンの言葉もセレクトされました。
広告が時代を超えて人の心を動かす、その原点に触れられる展示です。

 

ちなみに、ボブソン本社には、ユアン・マクレガーが直筆のサインを残したジーンズが今も大切に保管されています。

 

時代を越えて、ひとつの言葉が心に残る。
そんな体験を、ぜひ会場で感じてみてください。

 

・展示タイトル        : 「あ、この言葉、気にになる展」

・開催期間                20251017() – 1024()

・場所     :虎ノ門ヒルズ TOKYO NODE

・入場料    :1,500円(税抜)

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https://toradfes.com/#Overview